「大げさに考える」ことはネガティブなのか。

6つのネガティブな習慣

1.ものごとに「白黒」つける
2.小さなことを「大げさ」に考える
3.ものごとに「レッテル」を貼る
4.何ごとも「こうすべき」と思いがち
5.周囲の「空気を読む」
6.何でも「自分で抱え込む」

2.以外は“ネガティブ”だと納得できますが、「大げさ」に考えることがなぜネガティブなのか。

何かをきっかけとして、すべてがそうだと思ってしまうこと。一度うまくいったから、あるいはうまくいかなかったからと次も絶対そうなると信じてしまうこと。どれも「思い込み」です。それがそうなるかどうかは、その時の条件、タイミング、やり方によって変わります。


次の場合はネガティブ思考ではありません。

「トラブルを想定し予め対処する」
→→未来を改善しようとする。
「自分の欠点に気が付きなおそうとする」
→→自分自身を見つめ良い方向へ変えようとする。




過去の終わってしまったことに対して「大げさ」になる
ということがネガティブだ、ということですね。


「こんなことが起こるかも」と先回りすることは問題ないと考えました。



ともあれ、何事もほどほどが大事です。


やめるべき思考の習慣〜その1〜 | 思考を変えて、人生を幸せに!